サラリーマンという働き方

元々日本人は、商売人の民族。 

例えば、江戸時代は士農工商があるくらいでした。 

明治より前の時代では、サラリーマンという働き方自体がなかった。 サラリーマンが誕生したと言われているのは２０世紀初頭の１９２０年代。 

明治時代になって西洋のビジネス、会社の概念が入り、雇用関係、契約関係が導入されたことで、勤務時間という概念が生まれた。 

ただ、ここ最近では、本来の商売人の国、日本に戻るかのように、 サラリーマンという働き方自体が見直される時代が到来しており、個人事業やフリーランスとして働く人が増えてきている。 

会社という看板で仕事をする時代ではなく、個人の力があれば収入を稼げる時代がやってきている。 また、国の政策としても、副業解禁を企業に推進させていく動きも出てきている。

時代の流れに柔軟に対応しながら働く人が豊かになる時代が到来している。